霍山産の赤霊芝 |
霊芝は滅多にお目にかかれない”貴重品” 中国では昔から霊芝は貴重なものとして珍重されてきました。秦の始皇帝が神仙術者である徐福に命じて仙人になるための仙薬を探し求めさせたことはたいへん有名な話で、日本にも数千人の探険家を送っていたと言われています。その求めた仙薬の一つに霊芝も含まれていたそうです。 広がる「霊芝」の輪 しかし、霊芝の種類や品質により臨床治療結果が違い、その薬理研究或いはその他の研究の結果にも影響が現れてきました。そこで、品質の定まった霊芝を生産化するために、中国科学院北京植物研究所を始め、広東微生物研究所、武漢医科大学、四川抗菌素工業研究所などの研究機構によって栽培化研究が行われ、霊芝の優秀菌の大量人工栽培が可能になったのです。 霊芝の成分と効能 霊芝の主な成分にはボルバトキシン、糖タンパク、ヌクレオチド(硫黄含有)、ガノデランBなどがあります。最近の霊芝に関する研究発表では、β-D-グルカンを含有することも証明されています。 また、詳しい用法・用量の説明についても、医薬品であるかの誤解を与えるということで、禁じられております。私どもは法律を守り、効能・効果に関わる記述は自粛いたしております。 霍山産の赤霊芝 霊芝の産地は、河南省の霍山の他に、山東省、四川省があり、どの場所でも大量栽培されていますが、霊芝の成長にとって最適な環境は高山乾燥気候で、昔から有名なのは河南霍山産の赤霊芝です。中国科学院北京植物研究所に指定された霊芝の栽培基地でもあり、栽培技術の発展状況や、栽培管理、品質検測条件なども整っており、中国国内でも霍山産の赤霊芝は特に消費者に求められています。 霊芝の飲み方 霊芝は一日分は霊芝のカット品三〜五グラムが適当、より治療効果を高めたい時には一〇グラムほど用いでもよいでしょう。 |